肩甲骨が「はがれない」理由

肩こりを訴える患者さんから、

「ヨガとかジムの先生に
肩甲骨はがしをした方がいいと
言われるんだけど、、、。」

と言われることがあります。

肩甲骨はがしって何だ?

と思うんですが、

よくよく聞いてみると、

肩甲骨の可動域を
広げるってことみたいです。

いろんな用語がありますね。

検索すれば、
いろいろなやり方が
紹介されているので、

自分に合うものを
探してみるのも
いいかもしれません。

マッサージやストレッチをしてもすぐに元に戻ってしまう

肩甲骨周りの筋肉を
マッサージやストレッチしても、

時間が経つと
また元に戻ってしまう
という方、

立った姿勢で、
両手をだらりと
下ろした状態で、

手のひらが
後ろ向きになってませんか?

向いているなら、

そのまま親指を
後ろに持っていくようにして、

手のひらを
体の外に向けます。

この時に、
肩こり感が強くなりませんか?

腕の位置や向きにょって、

肩甲骨に付着している

筋肉の緊張度合いが、
変化するのが分かると思います。

手のひらが
後ろを向いている人は、

「巻き肩」で「猫背」の
姿勢となり、

呼吸時に
肋骨が動きにくく、

浅い呼吸になりがちです。

経絡治療での肩こりの捉え方

経絡治療では、
肩こりを主に
肺の病症ど捉えてます。

肺虚の時に
使用するツボに
太淵(たいえん)があります。

手首の親指側にある
ツボなんですが、

ここをうまく補えると、

巻き肩が緩み、
呼吸が楽になります。

どうして手首のツボが肩こりに関係してるんだ?

と思われるかもしれません。

腕を自然に
下ろした時に、

手のひらが
後ろを向いてある人は、

手首の親指側にある
小さな骨(舟状骨)が
中に入り込んでいたりします。

こうなっていると、

手のひらが
後ろを向いた状態
(肘関節が回内位)で
いることが、
状態化します。

舟状骨をひっぱり出してあげると、

肩は緩みますが、

しばらくすると

元に戻ります。
(強引にひっぱってもダメですよ、テクニックが要ります。)

舟状骨が入り込んでいるて、
太淵の部位は、
皮膚が緩み、

虚しだ状態となります。

実はこれ、

原因と結果を逆にしてるだけなんです。

舟状骨の位置は
結果であって、

その原因は、
肺の虚にあるということなんです。

肺の虚を補い、

陰陽五行関係により、

肺を虚にする要因を

補瀉調整することで、

巻き肩、猫背が改善し、

肩甲骨が「はがれて」いきます。

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