不眠症の治療

眠れない女性症状別の治療

豊田市の いっぽ堂はり灸院です。

 

ブログに訪問して頂きありがとうございます!!

 

人生の3分の1の時間を占める睡眠。

眠れないというのは、

本当につらいことです。

 

睡眠に関するお悩みには
様々なものがありますが

出来ればお薬に頼らず
良質な睡眠を確保したいもの。

 

不眠症とは

睡眠には、日中の
活動で使ったからだや脳を休養する
という役割のほかに、

 

記憶の整理や

ホルモンバランスの調整などの機能があり

 

十分な睡眠がとれないと
イライラしたり、仕事にも影響が出てくるのは
よくご存じのことと思います。

 

不眠症は

  • 寝つきが悪い(入眠困難)
  • 途中で起きてしまう(中途覚醒)
  • 起きる予定より2時間以上速く起きてしまう(早朝覚醒)
  • 朝起きてもぐっすり眠った感じがしない(熟眠障害)(

 

のような夜間の不眠症状が、
週に2回以上あり

それが1か月以上続き
日中の活動に支障をきたすもの
を言います。

 

ここで注意して頂きたいのが
日中の活動に支障をきたす
というところです。

 

不眠症状があったからと言って
日中の活動に支障がなければ
特に問題はありません。

不眠を訴える方は
よく言えばまじめで
何時間眠らないといけないだとか
睡眠にこだわる傾向が強く

 

眠らないといけないと
思えば思うほど
眠れなくなっていきます。

日中の倦怠感や
作業効率に問題がなければ
あまり眠ることに執着せずに
「まあこんなもんか」と、

いい加減になってもいいのではないでしょうか。

お薬による治療

病院の睡眠外来などでは
不眠症の症状があるからといって
すぐにはお薬を出すことはないようで

 

生活習慣の指導から始め
それでも改善されないときに
お薬が処方されるようです。

睡眠薬には
作用時間の違いがあり

  • (超)短時間作用型
  • 中等時間作用型
  • 長時間作用型

があり、不眠のタイプによって
使い分けられます。

また熟眠障害には
抗不安薬や抗うつ薬も使用されます。

睡眠薬の副作用として
日中にも薬の効果が持続してしまう
持ち越し効果があり
日中の活動に支障が出てくることも。

短時間作用型のお薬は
持ち越し効果が少ないため

少し眠れないというと
専門外来でなくても
結構簡単に処方されているようです。

ただ薬がないと眠れなくなる
という依存性もあり、
注意が必要です。

 

どんなお薬でもそうですが
服用したお薬が

そのまま体内に残っては困るので

身体に無害な形にして
排出しなければなりません。

 

その解毒を担っているのが
肝臓です。

お薬はほとんどが
人工的に作られた分子構造を
もっているので

その代謝には
多くのエネルギーを消費します。

 

短い期間であれば問題はないのですが

毎日続けていると
お薬の解毒にエネルギーを使うため

 

代謝が落ち、
体温が下がり
身体の活動や

免疫にも影響が出てきます。

 

あまりお薬に頼らずに

不眠症を改善したいという方は

鍼灸も治療の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

当院での不眠症に対する考え方

当院では、純東洋医学的な鍼灸治療である

経絡治療

不眠症にアプローチしています。

 

東洋医学での不眠症

東洋医学の古典、素問、霊枢、難経
等には

睡眠について

衛気(えき)と関係づけて

述べられています。

衛気とは

口から摂取した飲食物は
胃腸で消化吸収され
「気」として

身体活動のエネルギーになりますが

そのうち陰的な「気」を
営気(えいき)といい

経脈の中を巡り
血を先導します。

また、体の中の水分や
呼吸によって得られた宗気から
血を作り
五臓六腑を栄養します。

 

飲食物からの陽的な「気」は
下焦(臍よりした)で
営気が取り除かれたカスから
命門の火によって蒸しだされ

 

衛気となって経脈の外を巡ります。

眠気を催す仕組み

 

この衛気、
日中は陽的な分野をを25周巡り
夜間は陰的な分野を25周巡ります。

衛気が外部を巡っている間は
心に蔵されている神気が
目や耳に通じ

意識活動が可能になります。

夜間は衛気は
陰的な部分(内臓)を巡るので

神気は心で安らぐ為
意識活動は低下し
眠れるようになります。

 

眠れなくなる理由

この衛気の運航に問題があると
睡眠に異常をきたします。

 

営気が不足しているために
夜間になっても
衛気が陰の部に入れないと

 

身体の外部は陽気で満たされ
神気が安らぐことが出来ないため
なかなか寝付けなくなります。

 

また営気に滞りがあり
命門の火(腎陽)が虚して
衛気の生成が低下すると

陽気が外に出ないので
神気が外界と通ぜず
日中の眠気を催します

 

臓腑経絡で見ると
不眠症状は
肝、心、脾の経絡に
変動があると

 

入眠困難や中途覚醒など
を起こします。

不眠症の鍼灸治療

基本的に陰陽んの失調によって
起きている症状なので

 

その患者様の体質に合わせた
治療をしていきます。

 

営衛がともに充実し
スムーズにめぐっていれば
改善していくとは思っています。

 

ただ、不眠の背景に
七情(怒・・喜・思・憂・悲・恐・驚)
の乱れがあったり、

 

うつ病のいち症状として
不眠が出てきている場合には

 

短期間では不眠症状が
改善しないこともあります。

またお薬を服薬中の方は
急にお薬を中止するのではなく
担当医と相談の上

徐々に原薬していくことになります。

当の治療法について詳しくは

当院の治療について
当院では経絡治療という、純東洋医学的な治療法を行っています。 慢性的な症状でお悩...

 

 

おわりに

人間にとって睡眠はとても重要です。

眠れないというのは、本当につらいことだと思います。

ただ、お薬は脳に影響が大きく
出来るなら避けたいものです。

鍼灸(経絡治療)は
自然のリズムへの調和を
とても重要視しています。

 

気血の巡りをよくすると

自律神経も整って

 

他に出ている症状なども
改善していきます。

豊田市や、安城市、岡崎市などで
不眠症でお悩みの方は

 

鍼先が皮膚に接触する程度の

痛くない優しい鍼で

全身の「気」の巡りを整える

 

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