慢性的な肩こり症状で
お悩みの方は多いと思います。
あまりにツラくなると
マッサージに行ったりして
その場をしのげても
またすぐに元に戻ってしまう、、、。
![](https://i0.wp.com/ippodo-harikyuin.com/wp-content/uploads/2020/04/katakori-massage-160x99.jpg?ssl=1)
少し怖いけど
鍼にでもいってみようかなと
お考えの方へ
肩こりに対する一般的な鍼灸治療と
当院での鍼灸治療の違いについてご説明します。
一般的な鍼灸治療
世間一般に行われている鍼灸では
肩こりの直接的な原因を
筋肉・筋膜の過緊張と捉え
直接的に筋肉・筋膜に鍼を刺し
鍼を刺しっぱなしにして数分置いたり
鍼を少し動かして、刺激を与え、
筋肉・筋膜を緩めます。
この時、得気といって
ず~んとした鈍い間隔があり、
鍼が好きな方にとっては
たまらない感覚でもあります。
また、鍼に電気をながして
筋肉を強制的に動かすことによって
循環を改善させたりもします。
このやり方のメリットは
鍼を深く刺すことによって
マッサージなどの手では届かないところまで
筋肉・筋膜を緩めることが出来ることです。
デメリットとしては
鍼を打つときにチクットした痛みが
数回に1回はあること。
そして、
アプローチしていないことです。
当院での肩こり治療
当院では肩こり症状を
気の過不足や滞りにより
経絡のバランスが崩れたために
肩こり症状が起きていると捉えます。
このため、治療の主体は
肩こりを感じている部分ではなく
気のバランスを整えるための
手足のツボへのごく浅い鍼
となります。
![](https://i0.wp.com/ippodo-harikyuin.com/wp-content/uploads/2020/02/myakushin-160x99.jpg?ssl=1)
もちろん肩こりを感じている部位にも
鍼はしますが
筋肉・筋膜が目標ではなく
その部位の皮膚の状態で
気の過不足を判断し
ごく浅い鍼をしていきます。
この治療法のデメリットは
劇的に症状を改善させられないことです。
しかし治療を重ねていくと
自律神経も整って
肩こり症状の改善と共に
他にある症状も緩和されていきます。
豊田市や安城市、岡崎市などで
慢性的な肩こり症状でお悩みで
治療をしてもまたすぐに元にもどってしまうという方は
お気軽にお問合せ下さい。