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五十肩と言われたら鍼灸へ

五十肩の女性症状

豊田市の優しい鍼の鍼灸院、いっぽ堂はり灸院です。

 

ブログに訪問して頂きありがとうございます!!

 

「痛ッ」

ある日突然肩を動かした拍子に、

肩が動かなくなり、

動かそうとすると激しい痛みか走る、、、。

 

病院で診てもらうと、

「いわゆる五十肩ですね。」

と診断され、

痛み止めの注射や薬が処方されます。

 

数日間の激しい痛みがおさまった後も

痛みと運動時痛は続き、

薬や理学療法を受けることになります。

 

「五十肩はそのうち治るよ。」

 

とはいうものの、、。

 

肩関節の構造

直立2足歩行を始めた人間は

大きく動かせる上肢を獲得しました。

 

肩部の関節は

上腕骨と肩甲骨で構成される肩関節(肩甲上腕関節)、

肩甲骨と鎖骨で構成される肩鎖関節、

鎖骨と胸骨で構成される胸鎖関節

からなります。

 

肩関節は上腕骨頭が、

球面をなす球関節で

最も可動性の高い関節となっています。

 

さらに、肩関節の関節窩(骨頭を受ける皿)は浅く

骨だけでは不安定なところを

関節包みや腱板によって安定性を確保しています。

 

これに加え、肩甲骨と胸郭で構成される

肩甲胸郭関節、などの機能的関節が上肢の自由な運動を支えています。

五十肩の原因と症状は?

原因ははっきりしたことはわかっていませんが、

肩関節周囲の筋、腱、靭帯などの軟部組織が

加齢による退行性変化が根底にあり、

外傷やオーバーユースなどにより

損傷を受けることが原因と考えられています。

 

症状は

「急性期」、「慢性期」、「回復期」

の3段階で異なってきます。

 

急性期には

運動制限を引き起こす運動時痛に加え、

安静時痛、夜間痛があり、

徐々に関節拘縮が出現します。

 

慢性期には

安静時痛は消失し

運動時痛による可動域制限となり

 

 

回復期には運動時痛はないものの

可動域制限は残っている状態が続き

徐々に可動域が広がって

 

五十肩が治ったという状態になります

 

 

 

この3段階の期間が

短くて済む人もいれば

1年以上かかるという人もいます。

 

 

五十肩での運動制限は

  • 屈曲(前方挙上)
  • 外転(外に広げる(
  • 伸展(後方挙上)
  • 外旋(結髪動作)
  • 内旋(結帯動作)

があり、人によって様々です。

また痛みが起こる動作範囲も人によって違っています。

 

 

 

五十肩の鍼灸治療

実は古典医学書には

五十肩について、書かれているものはほとんどないようです。

 

 

霊枢脈篇に

首肩腕肘の痛みを所生病として

大腸経、三焦経小腸経の変動

 

とあるぐらいですかね。

 

しかし、五十肩が、加齢に伴う

退行性変化を基盤とした病であることを考えると

 

強い刺激の治療より

優しい鍼経絡治療のほうが

身体の負担も少なく

結果的には早く治癒するのではないかと考えています。

 

 

具体的な鍼灸治療として

 

陰陽虚実で考えると

 

「気」の変動か「血」の変動か

「気」の変動では

実的(邪気が入っている状態)

痛みは強いが運動制限は少なく

患部には圧痛があるが、皮膚の艶は良い

 

虚的(正気が不足している状態)では

患部の冷え、皮膚に艶がない、

痛みは激しくはない

 

「血」の変動では

 

実的(邪気がはいった状態)

痛みが強く、夜間痛も

発祥からある程度時間が経っている

 

 

虚的(正気が不足している状態)

発祥から時間が経っているが痛みのピークは過ぎている

運動制限が残っている

 

 

 

経絡の変動

筋の問題と捉えると

「肝」の変動となります。

肝には身体をスムーズに動かす作用があり

現代的に言えば、自律神経やホルモン調節機能でしょうか。

 

五十肩の発症年齢は

ちょうど更年期と重なり、

ホルモンバランスが乱れる時期でもあります。

 

このことからも肝の変動に

注意を払って診察します。

 

 

肩峰下滑液包に関節駅の貯留などがあるような場合は

腎の変動も考えます

 

この時は腰痛や足の冷えなど

他の症状も考慮に入れなければなりません。

 

 

 

肩を通る脈として

肺経、大腸経、小腸経、三焦経があります。

 

運動時痛には特定の方向の痛みが強いことがほとんどですので

動きの方向や、痛む場所等と

経脈の走行を考え

変動のある経脈を特定します

 

このように特定した経絡から

患者様に遭った「証」を定め

手足のツボに

ごく浅い鍼をしていきます。

 

痛みのある患部にも

補的、瀉的散鍼と言って

気の流れを整える鍼(鍼先が触れるか触れないかぐらい)をしたり

 

患部に冷えがある時には

お灸をします。

 

 

奇経治療

経絡治療は身体に優しい治療なので

即効性のある治療ではありません。

 

そのため

少しでも痛みを軽くするため

奇経治療も行います。

 

奇経とは

経脈に気が満溢したときに

そのう回路として機能する経路で

身体には8系統あります。

土の経脈に痛みが生じているかによって

対応する奇経を確認し

手足のツボにお灸をします。

 

 

奇経は即効性はあるものの

持続性がないため

 

患者様にご自宅で

お灸をしていただくことで

 

日々の痛みの緩和が図れます。

 

終わりに

経験上、五十肩の患者様の身体を見ると

猫背だったり、反り腰だったり、と

姿勢の異常を診ることが多くあります。

 

姿勢の異常は重心線のズレを生じます。

 

重心線が身体の中心から離れすぎていると

立ってもいられないので

 

何とか重心を真ん中にもっていこうと

筋肉が頑張るわけです。

 

肩関節は筋肉によって支持されているので

結果的に負担がかかってしまうのかもしれません。

 

 

では何故姿勢に異常が起きるのか?

 

それは内臓を守るためだと

個人的に考えて言います。

 

内臓の機能不全は生命にかかわってくるからです。

 

 

鍼灸治療では

内臓に関連した経絡にアプローチすることで

ゆっくりではありますが

身体のバランスを整え、

負担を軽くできるのです。

 

 

豊田市や安城市、岡崎市、知立市で

整形外科に通っていても

なかなか良くならないという方は

 

豊田市で優しい鍼の鍼灸院

いっぽ堂はり灸院の

経絡治療を受けてみませんか?

 

ちなみに

五十肩は鍼灸治療で

健康保険が使える疾患になっていますので

 

お気軽にお問合せ下さい。

 

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