慢性的な肩こり症状で
お悩みの方は多いと思います。
あまりにツラくなると
マッサージに行ったりして
その場をしのげても
またすぐに元に戻ってしまう、、、。
少し怖いけど
鍼にでもいってみようかなと
お考えの方へ
肩こりに対する一般的な鍼灸治療と
当院での鍼灸治療の違いについてご説明します。
一般的な鍼灸治療
世間一般に行われている鍼灸では
肩こりの直接的な原因を
筋肉・筋膜の過緊張と捉え
直接的に筋肉・筋膜に鍼を刺し
鍼を刺しっぱなしにして数分置いたり
鍼を少し動かして、刺激を与え、
筋肉・筋膜を緩めます。
この時、得気といって
ず~んとした鈍い間隔があり、
鍼が好きな方にとっては
たまらない感覚でもあります。
また、鍼に電気をながして
筋肉を強制的に動かすことによって
循環を改善させたりもします。
このやり方のメリットは
鍼を深く刺すことによって
マッサージなどの手では届かないところまで
筋肉・筋膜を緩めることが出来ることです。
デメリットとしては
鍼を打つときにチクットした痛みが
数回に1回はあること。
そして、
アプローチしていないことです。
当院での肩こり治療
当院では肩こり症状を
気の過不足や滞りにより
経絡のバランスが崩れたために
肩こり症状が起きていると捉えます。
このため、治療の主体は
肩こりを感じている部分ではなく
気のバランスを整えるための
手足のツボへのごく浅い鍼
となります。
もちろん肩こりを感じている部位にも
鍼はしますが
筋肉・筋膜が目標ではなく
その部位の皮膚の状態で
気の過不足を判断し
ごく浅い鍼をしていきます。
この治療法のデメリットは
劇的に症状を改善させられないことです。
しかし治療を重ねていくと
自律神経も整って
肩こり症状の改善と共に
他にある症状も緩和されていきます。
豊田市や安城市、岡崎市などで
慢性的な肩こり症状でお悩みで
治療をしてもまたすぐに元にもどってしまうという方は
お気軽にお問合せ下さい。