期待を手放すと楽になる

期待外れの女性 健康・養生

豊田市の いっぽ堂はり灸院です。

 

ブログに訪問して頂きありがとうございます!!

 

地球温暖化の影響でしょうか、

 

突然の暴風雨や

季節にそぐわない暑さや寒さ

 

短期間に急激に変化する気温に

 

身体がなかなかついていけず

体調を崩しがちな今日この頃です。

 

東洋医学では気候の変動は、

外邪として病因に挙げられています。

 

この外邪が入らないようにするには

どうしたらよいのでしょうか?

 

内傷なければ外邪入らず

気候変動が

あったからといって

誰もが邪気に侵されるわけでは

ありません。

 

 

身体の内側で

経絡の防衛機構が

働いていれば

 

 

邪気に侵されることも

ないはずです。

 

 

ところが

精神的なストレスや

飲食の不摂生などによって

経絡の歪みが生じると

 

 

邪気に侵されやすくなります。

 

 

飲食もなかなか

摂生することが

難しいですが、

 

 

人間関係などの

ストレスも

解決の難しい問題のひとつです。

 

 

ついネガティブ感情に捉われてしまう

東洋医学ては

怒・喜・思・悲憂・恐驚

の七情の乱れが

 

それぞれ対応する

五臓を傷(やぶ)り

 

 

経絡の変動を引き起こします。

 

ネガティブ感情は

ネガティブな

思考パターンから

瞬時に起こるそうです。

 

肝木体質の人は

思考が外に向かうので、

 

「あの人は〇〇してくれるだろう」

「あの立場なら〇〇すべき」

 

 

といった

勝手な期待をしてしまい、

それが現実にならない時に

 

 

怒りや不安、恐れといった

ネガティブ感情が

出てきてしまいます。

 

 

勝手な期待なのに

ホント困っちゃう。

 

肺金体質の人は

思考が内側に向かぬので

 

「自分はこうあるべき」

「これぐらいは出きるはず」

自分への期待値を

勝手に上げてしまいます。

 

向上心の現れとも言えますが

現実とのギャップが

ネガティブ感情を引き起こします。

 

 

 

 

他人や自分への期待を手放し

出てきた結果を

素直に受け止め

自分も他人も認めてあげれば

 

ネガティブ感情に振り回されず、

外邪にも負けないような心身が保てます。

 

 

聖人でもあるまいし

そんなの無理だと思う方は

 

豊田市で優しい鍼の鍼灸院

いっぽ堂はり灸院で

 

 

外邪か入らないように

鍼灸(経絡治療)で歪みを整え

内側の衛りをしっかりさせることが

予防策のひとつに

なるのではないでしょうか。

 

 

 

 

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