一日中デスクワークで、パソコンのモニターを見続けていた李、
ゲームやＳＮＳで、スマホを見過ぎてしまったりと
自分でも姿勢の悪さの原因はわかっている方もいれば、
特に原因等思いつかない方もいらっしゃいます。
人間関係などで落ち込んだりしても
姿勢は悪くなりますし
姿勢の悪さが起こす問題
猫背や巻き方、そり腰など
身体に負担のかかる姿勢を無意識に摂っていいると
いつも「頑張って緊張し続けている」筋肉と
あまり働かない「サボっている」筋肉とが
生じます。
頑張っている筋肉は
いつも緊張し続けているため
リラックスする時間が取れず
血行が悪くなり
老廃物の排出がうまくいかなくなります。
すると、老廃物は
発痛物質となり、
交感神経を刺激し
さらに筋肉の緊張をもたらす
という悪循環が起きることで
慢性的な姿勢不良の原因となっていきます。
どうして悪い姿勢になるの？
仕事やスマホの見過ぎなども原因となりますが、
もう一つ大きな原因となっているのが
内臓機能の失調です。
内臓機能の低下は
生命活動に直結するため
身体は活動を維持するために
内臓を守る姿勢をとるのです。
この結果、内臓の機能低下が
肩こりや腰痛、膝痛の原因となるのです。
揉んでもすぐに元に戻るのは
内臓の機能低下が改善されていないため、
悪い姿勢を取り続けているからです。
また精神的なストレスが続くと
胃腸の調子が悪くなったりして
うつむき、身体を丸める姿勢を取ります。
こんな姿勢をとることからも
ストレスと内臓の関連性は
経験的にご存じのことだと思います。
内臓機能はどうやって高めればいいの？
慢性的な姿勢の悪さの原因となっている
内臓の機能低下ですが
病因で検査をしても
問題が何も出てこないことも多くあります。
これは現代医学が、
物質的な面を重視しているためです。
つまり、組織や細胞が壊れていなければ
問題はないとする考え方です。
東洋医学では
物質的な構造よりも
その機能に重点を置いています。
細胞や組織などの物質的な問題を検査するのもとても重要ですが、
身体を統一的な視点でみて
どの臓器が機能低下しているかを見るのには
東洋医学的な見方のほうが
有利なこともあるのです。
豊田市や安城市、岡崎市で
姿勢の悪さが気になっているという方、
お気軽にお問合せ下さい。
皆様のつらい症状が
改善するようお手伝いさせて頂きます。
